当院では大腸がん検診、乳がん検診(触診のみ)、前立腺癌(PSA検査)を施行しています。なお肺癌検診、子宮癌検診には対応しておりませんのでご了承下さい。
大腸がんからは血が出ることが多いので、便の中に(目に見えない程度の)血液が混じっていないかどうかを検便にて検査します。
横浜市に住所のある40歳以上の方を対象に施行します。
検便は2回施行していただきます。
1回目の便の採取の日から5日以内に提出をお願いします。1回目と2回目の採取の間は空いてもかまいませんが、その間、なるべく涼しいところ(25℃以下)に保存して下さい。
生理中は検査はできません。生理後3日以上経ってから採取して下さい。
費用は40〜69歳の方は600円、70歳以上の方は無料です。
大腸がん検診の結果、便に血が混じっていた方の約3%の方に大腸癌があると言われています。また癌約半分の方に大腸ポリープが見つかります。
そのため、大腸がん検診で要精査となった方は、大腸カメラを受けることをお勧めします。
横浜市に住所のある40歳以上の女性を対象に施行します。
検診を受ける事が出来るのは2年おきです。(クーポンをお持ちの方を除く)。
当院では視診、触診のみを施行します。
その後、マンモグラフィーをご自身で予約していただきます。
最終的な診断(総合判定)はマンモグラフィーの読影が終了後、当院でお話しさせていただきます(結果が出るまで多少時間がかかります)。
前立腺癌の時に増加するPSAを血液検査で調べます。
横浜市に住所のある50歳以上の男性を対象に施行します。
異常が見られたときは提携病院の泌尿器科に精査を依頼します。
費用は50~69歳の方は 1,000円、70歳以上の方は無料です。