横浜市栄区の胃腸科 前田医院|胃カメラ・大腸カメラ|胃カメラ

胃カメラ

胃カメラについて

胃カメラは、食道・胃・十二指腸を調べる検査です。胃がんや胃潰瘍、ピロリ菌等を調べます。
当院では鼻からの楽な胃カメラを施行しています。口からの胃カメラでつらい思いなさった方に特にお勧めします。
麻酔下での胃カメラも受け付けていますので、ご希望の方はお申し付け下さい(ただし橫浜市胃がん検診は除く)。

予約について

お電話での予約も受け付けております。
空き状況や、注意事項などお気軽にお問い合わせください。

当日受付について

検査当日を受け付けております。
お食事せずに来院して頂ければ、その日のうちに検査を受ける事ができます。
検査の受付時間ですが、午前は9~12時、午後は3~5時にお受けしております。

前田医院では経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)を導入

当院では鼻から胃カメラを行っています。鼻からの胃カメラは吐き気や不快感が少なく、比較的楽に検査を受けられます。口からの胃カメラでつらい経験をなさったことのある方には特にお勧めします。
鼻に病気のある方や、抗凝固薬を内服中の方は口から行うこともあります。しかし当院では通常の方法より十分にのど麻酔を行い、さらに細いカメラを使用して検査を行いますので、従来の口からの胃カメラよりも楽に受けられます。

横浜市胃がん検診実施医療機関

横浜市民で50歳以上の方を対象に、鼻からの胃カメラで胃がん検診を行っております。費用は2500円(税込み)、65歳と70歳以上の方は無料になります。なを、当院ではバリウムの検査は施行しておりません。
詳しくは横浜市のホームページをご覧ください。

検査の準備について

午前中に検査を受けられる場合

前日の夕食は、消化のいいものをお摂りください。アルコールはなるべく控えてください。
午後9時以降は食事をなさらないでください。水、お茶、ジュース等は就寝まで飲まれても結構です。
朝起きたときに、お水、お茶(お茶の葉が入っていないもの)、ジュースは飲まれて結構ですが、その後は検査が終わるまで、飲食はなさらないで下さい。
指定された時間にご来院下さい。

午後に検査を受けられる場合

前日の夕食は、通常通りで結構です。アルコールはなるべく控えてください。
当日は午前7時までであれば朝食を摂られて結構です。消化のいいものを軽めにお摂り下さい。
その後正午までは、お水、お茶(お茶の葉が入っていないもの)、ジュースは飲まれて結構です。またゼリーや飴等、溶けるものも口にされて結構です。
指定された時間にご来院下さい。

胃カメラ検査で発見される疾患

胃カメラは、以下のような病気の診断・検査に有効です。

  • 胃がん 胃がんは男性では一番多い癌です。女性では乳がん、大腸がんに次いで3番目に多い癌です。胃がんは早期に見つかればほとんどの場合、治す事が出来ます。また、手術をせずに胃カメラで治療できることもあります。
    早期の段階で見つけるために、定期的な検査をお勧めします。
  • ヘリコバクターピロリ菌感染 ピロリ菌は胃がんや胃十二指腸潰瘍の原因となる細菌です。40歳までに除菌すると胃がんを防ぐことができると言われていますので、早めのピロリ菌の検査をお勧めします。40歳以上の方でも除菌すると胃がんの発生率が減少するため、治療をお勧めします。治療はお薬を一週間飲んでいただくだけで結構です。
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍  ピロリ菌が関係している病気です。お薬で治りますが、放っておくと手術が必要になることもあります。
  • 急性・慢性胃炎 胃の調子が悪い人の多くはこの病気です。お薬で治療できますが、やはりピロリ菌が関係していることもあります。
  • 食道がん 
  •  
  • 逆流性食道炎 など